ハッチポッチクインテット~2nd LIVE~
2019.3.22
Special Musical 落語会 本田聖嗣 × シリル・コピーニ
2019.3.14
お喋りとダジャレの口八丁手八丁
名人ピアニスト本田聖嗣と、
異色の仏人落語パフォーマー シリル・コピーニによる、
ミュージカル落語会をお楽しみ下さい。
作曲家グループ PATH 2019 コンサート ~響きと音色の小径~ 大石将紀 (サクソフォン)・葛西友子 (打楽器)デュオリサイタル
2019.3.8
Concert No.8 “bubble”
2019.3.8
Frühlingkonzert~ヨーロッパ田舎途にて~
2019.3.2
AITA IN THE DARK vol.2
2019.2.28
洋の東西を問わず、昔の人間は、暗闇の中に神や悪魔が存在するとして、様々な儀式を行った形跡が多くある。
闇は人間の感性を研ぎ澄まし、時に狂わせてきた。その言語化し難い感覚と体験は、誰しもが、特に幼少期に持っているものではないだろうか。
現代、人工の光に溢れた都市、東京においては、人はその感覚を失い始めている。言語化しがたい感覚を産み出す状況や環境は忌避され、技術により排除される。
「畏れ」であったものが、「恐れ」に推移したのである。
しかし、藝術家にとって、これほど身近で創作意欲をかき立てるものが他にあるだろうか。昭和初頭に谷崎潤一郎が作品に昇華した「陰翳礼讃」、この美しき感性を日本人が失うことを危惧する。
人の感度を研ぎ澄ます暗闇を人工的に産み出すべく、トーキョーコンサーツ・ラボを「疑似洞窟」とし、最先端の音楽を体験出来る空間とする。
闇へ捧げる音とともに、作品の深淵を味わって頂きたい。
始原的な楽器と言われるパーカッションの奏者、會田瑞樹にその案内人となっていただく。
1小節目コンサート 3音大の競演~2人のピアニストとホルにストによる~
2019.2.25
池辺晋一郎大全集プロジェクトvol.3 池辺晋一郎の弦楽作品
2019.2.4
-時代を超える 池辺晋一郎の音楽-
時に軽妙洒脱、時にリリカル。
常に社会との関わりの中で音楽を捉えて創作活動を行っている池辺晋一郎の神髄をお聴きいただく「池辺晋一郎大全集プロジェクト」第三段です。
今回は、氏が20代に作曲した才気溢れる「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」や、20年間にわたり展開されてきた作品シリーズ「ストラータ」&「バイヴァランス」より、代表的な弦楽作品を、精鋭の奏者が熱演いたします。お楽しみに。
安江佐和子コンサートシリーズ Prana~息 vol.6+Voice
2019.1.30
Pranaとは、古いインドの言葉で「息」を表します。
これは、単なる呼吸作用にとどまらず同時に生ける「いのち」を意味していました。
Pranaをもって生み出された音、それは、今ここに鼓動するいのちと共鳴します。
山澤慧 無伴奏チェロリサイタル マインドツリー vol.4 ジークフリート・パルム讃
2019.1.22
年に一度のペースで開催している山澤慧無伴奏チェロリサイタルシリーズ「マインドツリー」も第4回目となりました。僕は2017年の9月から翌年の8月まで、20世紀以降の作品を学ぶため、フランクフルトに滞在し、アンサンブル・モデルンのチェリスト、ミヒャエル・カスパー氏に師事しました。今回のマインドツリーは、カスパー氏の師匠でもある、ジークフリート・パルム氏をフィーチャーしたプログラムです。現代音楽を愛した彼はリゲティのチェロ協奏曲やB.A.ツィンマーマンの作品など、20世紀の重要な作品を初演し、また多くが彼に捧げられています。彼にまつわる作品に加え、留学中に親交を深めた作曲家、向井航くんの委嘱新作を初演します。この演奏会をジークフリート・パルム氏に捧げたいと思います。