新宿区西早稲田の多目的空間「トーキョーコンサーツ・ラボ」English

 
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作曲家グループ PATH 2019 コンサート ~響きと音色の小径~ 大石将紀 (サクソフォン)・葛西友子 (打楽器)デュオリサイタル

2019年04月26日(金)19:00開演(18:30開場)

《出演》

大石将紀 (サクソフォン)、葛西友子(打楽器)

いつ:
2019年4月26日 @ 19:00 – 21:00
2019-04-26T19:00:00+09:00
2019-04-26T21:00:00+09:00

プログラム

木下正道: ただひとつの水、ただひとつの炎、ただひとつの砂漠 IV
徳永崇: Autopoietic Motion
渡辺俊哉: 灰白の影
星谷丈生: sax and vibraphone
(以上4曲はサクソフォンと打楽器のためのデュオ作品、全て世界初演)
細川俊夫 : スペル・ソング - 呪文のうた(大石将紀によるソプラノ・サクソフォン編)

料金

全席自由 前売り3,000円 当日3,500円

チケット予約・お問い合わせ

ご予約、お問い合わせ keepsilence2013@gmail.com (Keepsilence)

出演者プロフィール

大石 将紀 (サクソフォン)

東京藝術大学・同大学院修了後、2001 年に渡仏。パリ国立高等音楽院・大学院修了。02 ~ 04年まで文化庁派遣芸術家海外研修員として研鑽を積み、04年にはアムステルダム音楽院に短期留学。在仏中はソリストとして、またサクソフォン四重奏団「OSMOSE」のメンバーとして、ダヴォス国際音楽祭(スイス)等の音楽祭への出演や、ポンピドゥーセンターやルーブル美術館(共にパリ)のプロジェクトへの参加など幅広く活動。08年東京オペラシティ文化財団主催「B → C バッハからコンテンポラリーへ」シリーズ第100 回に出演。朝日新聞誌上などで高い評価を得た。近年では、2014 年所属するグループ「東京現音計画」で第13 回サントリー芸術財団佐治敬三賞受賞、15 年5 月初のソロアルバム「NO MAN’SLAND Masanori Oishi plays JacobTV」をリリースほか、サントリー芸術財団「サマーフェスティバル」、東京オペラシティ文化財団「コンポージアム」、横浜みなとみらいホール「JUST COMPOSED in YOKOHAMA」「武生国際音楽祭」などに出演、またフランス、イギリスなど国外でもコンサート、マスタークラスなどに招かれ演奏歴を重ねている。教育の分野では(財)地域創造「公共ホール音楽活性化事業」2010・11年度登録アーティストとして全国の学校、公共ホールでコンサート、ワークショップを展開。また現在、東京藝術大学、洗足学園音楽大学、東邦音楽大学で後進の指導にあたる。セルマー・アーティスト。www.m-oishi.com

 

葛西 友子 (打楽器)

兵庫県出身。大阪音楽大学卒業、同大学院管弦打研究室修了。現代音楽集団next mushroom promotion(nmp)、パーカッショングループ大阪に在学時から所属し室内楽演奏活動を積極的に行う。2005 年に団体としてnmpは、サントリー芸術財団より佐治敬三賞を受賞、国内外の音楽祭に招かれている。フリー打楽器奏者として国内外問わず室内楽を中心とした同時代音楽の演奏を専門に活動し、これまでに武生国際音楽祭やサントリー芸術財団サマーフェスティバルなど数多くのコンサートに出演する他、関西を中心にオーケストラや吹奏楽での客演、ラジオやテレビ番組主催の各種大型音楽イベントにおける特設バンドにも年間通して参加している。音楽と幼児との関わりに興味があり神戸新聞社と提携し、打楽器アンサンブルグループを主宰、幼稚園 保育園 小学校支援学校でのコンサートを定期的に行う。併せて、文化庁主催の「文化芸術による子供の育成事業」派遣講師として認定されアウトリーチやワークショップ、コンサート活動を行なっている。また各コンクール審査や、中高校の吹奏楽打楽器指導で各地を回り後進の指導にも力を注いでいる。大阪音楽大学特任講師、兵庫県立西宮高等学校音楽科、早稲田摂陵高等学校吹奏楽コース、大阪国際滝井高等学校音楽コース 各講師。関西打楽器協会理事。


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