第47回 静声会サロンコンサート
2018.8.7
サロン・ド・ドビュッシー
2018.7.25
没後100周年のドビュッシーの音楽を、
サロン的雰囲気の中でお送りする、
アフタヌーン・コンサート
Yukino Ichikawa Electone recital vol.9
2018.7.17
MARI ADACHI salon concert series ♯1 ヴィオラの音色でこころを結ぶ
2018.7.3
国内外で活躍する爆発系ヴィオラ奏者の安達真理が、2年ぶりにエネルギーとロマン全開で挑む待望のリサイタルが開催決定!!!
「秋の夜長に愛を奏でる」
私は音楽と触れ合っていると、漫然と過ぎ行く無色の「時」に鮮やかな色が重なっていくのを感じます。
そしてそれが感情と響き合って「記憶」となっていく…。
今回「愛」をテーマにプログラムを組んでみました。
「愛」と一言で言っても、それは恋愛や人間関係にとどまらず、祖国を想う気持ちであったり、神を崇める気持ちでもあるでしょう。
今回の演奏会のために初めて取り組む曲が多いのですが、どの作品もずっと演奏してみたいと恋い焦がれていたものばかりです。
皆さまの記憶の片隅に、この一夜が彩りを添えることができたら、これ以上に嬉しいことはありません。
(安達真理)
Amitié ~二十年来の友情に寄せて~
2018.6.15
前田勝則 ピアノ・リサイタル
2018.6.11
前田勝則が奏でる 三善晃の見た夢の音色
三善晃は22歳から3年間、フランス政府給費学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。
ピアノ・ソナタは留学を終えて帰国した翌年に書かれたもので、
三善が留学時に抱いた憧れが、西洋の築き上げたソナタという「様式」のなかに込められている。
今回はフランスに生まれ活躍したドビュッシー、ラヴェルによる初期の小品も取り上げる。
青年・三善晃が夢見た西洋を、ピアニスト前田勝則が綴る。
※事前予約受付は終了致しました。夜公演の当日券につきましては、若干数用意しております。
信州マルメロ音楽祭 前夜祭!in Tokyo
2018.5.31
「信州マルメロ音楽祭2018」の東京公演です。
ニューヨークを拠点に活動するクラリネット奏者 伊藤優美がふるさと信州に音楽仲間を招き演奏する音楽祭。
百科事典や教科書の中の出来事でない、現在に至る創作活動としての「クラシック音楽」をおしゃべりを交えながら演奏します♪
今夏は、国内外の現代音楽シーンを中心に活動するヴァイオリンの中澤沙央里、昨夏も来日し好評だった在米ピアニストのMohamed Shamsとともにトリオ作品を中心に演奏します。
◆音楽祭ウェブサイト
http://yumiclarinet.com/music-festival/
池辺晋一郎大全集プロジェクト vol.2 池辺晋一郎の合唱
2018.5.24
時代を越える 池辺晋一郎の音楽
時に軽妙洒脱、時にリリカル。
常に社会との関わりの中で音楽を捉えて創作活動を行っている池辺晋一郎の神髄をお聴きいただく「池辺晋一郎大全集プロジェクト」第二段です。
今回は、「東洋民謡集」の全曲を、池辺晋一郎とキハラ良尚の指揮、東京混声合唱団で演奏いたします。
非西欧圏にある数々の民謡を取材して得た着想を、現代的な手法により再構築して産まれた、氏の代表作品をお楽しみ下さい。
アルナングシュ・チョウドリィ来日公演 ALIVE in concert 2018
2018.5.22
千年以上も脈々と受け継がれる情熱と即興演奏、その比類なき音楽性が世界中で注目されている北インド古典音楽。
その最前線を躍進するタブラ奏者アルナングシュ・チョウドリィの魅力は、鋭くシャープな音と壮大なグルーヴ、テクニックとエモーションの絶妙なバランス、さらに独自のアイデアを発展させたユニークなスタイルにあります。それらを武器に、数々のグラミー賞ノミネート経験を持つ名だたる巨匠たちと共に、著名なインド古典音楽フェスティバルほか、世界中のホール、フェスティバルを舞台に活躍しています。
そして、Ut.シュジャート・カーンの弟子であり、アルナングシュと10年以上の活動経験を持つ、TV等でも活躍中の日本を代表するシタール奏者ヨシダダイキチ。師アルナングシュ・チョウドリィの情熱を受け継ぎ、経験年数わずかながらもその頭角を現し始めたタブラ奏者きゅうり。
「至高の音」を求めて挑戦し続ける3人の情熱的な演奏は、聴衆の心を突き動かし、インドの著名な新聞でも賞賛されました。 シタールによる儚くも美しく響く音、師匠と弟子によるツインタブラから生まれる躍動的なグルーヴとパッション。 多くの熱狂を呼んだ奇跡の来日公演が、さらに規模を拡大して開催されます。
インド音楽についての解説、トリオでの演奏、タブラソロなど盛りだくさんの内容です。
オフィシャルサイトはこちら
http://kyuri-tabla.wixsite.com/japantour
公式の動画がアップされました!!
音楽による出会い・日本‐米国‐カナダ ミュージック・フロム・ジャパン音楽祭・東京2018年 MFJ委嘱作品集・東京 II
2018.5.15
ミュージック・フロム・ジャパンは、北米音楽批評家協会と提携し、7月5日~9日に、アメリカとカナダから10名の音楽批評家と、2名の作曲家を日本へ招き、コンサートや講演、フォーラムなど様々な行事を展開します。
(※5日・6日のみトーキョーコンサーツ・ラボにて開催されます。)
これは、2016年にニューヨークで始められた企画、アーティスト・レジデンスの延長で、日本と北米の作曲家・批評家・音楽学者間の親密なコミュニケーションを通して、音楽創造への触発を目指しています。
2日目の本公演では午後6時には、MFJ委嘱作品集・東京 IIが、5時30分からの楢崎洋子武蔵野音楽大学教授の基調講演に続いて催されます。5曲演奏されるMFJ委嘱曲の4曲が日本初演であり、三枝成彰作品と、福士則夫作品はそれぞれニューヨークで初演をした、チェロの堤剛と、ソプラノの青山恵子、能管の西川浩平が東京の日本初演も担当します。
事前予約受付は終了致しました。当日券をお求め下さい。