新宿区西早稲田の多目的空間「トーキョーコンサーツ・ラボ」English

 
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前田勝則 ピアノ・リサイタル

2018年07月20日(金)【昼の部】14時開演(13時30分開場)
【夜の部】19時開演(18時30分開場)

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《出演》

ピアノ 前田勝則

いつ:
2018年7月20日 @ 14:00 – 21:00
2018-07-20T14:00:00+09:00
2018-07-20T21:00:00+09:00

前田勝則が奏でる 三善晃の見た夢の音色
三善晃は22歳から3年間、フランス政府給費学生としてパリ国立高等音楽院に学ぶ。
ピアノ・ソナタは留学を終えて帰国した翌年に書かれたもので、
三善が留学時に抱いた憧れが、西洋の築き上げたソナタという「様式」のなかに込められている。
今回はフランスに生まれ活躍したドビュッシー、ラヴェルによる初期の小品も取り上げる。
青年・三善晃が夢見た西洋を、ピアニスト前田勝則が綴る。

 

※事前予約受付は終了致しました。夜公演の当日券につきましては、若干数用意しております。

 

プログラム

ドビュッシー:
2つのアラベスク(1888)
舞曲(1890)
夢(1890)
ロマンティックなワルツ(1890)
ピアノのために(1896)
喜びの島(1904)

ラヴェル:
亡き王女のためのパヴァーヌ(1899)
水の戯れ(1901)

三善晃:ピアノ・ソナタ(1958)

※公演内容は昼の部、夜の部ともに同じです。

料金

(一般)3,000円 (学生)2,000円

出演者プロフィール

前田 勝則 (まえだ かつのり)|ピアノ
東京学芸大学教育学部芸術課程音楽専攻卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科首席修了、修了時にNTTドコモ奨学金を授与される。 ピアノを時政千恵美、佐川愛子、徳万良子、石橋史生、植田克己の各氏に、ソルフェージュを吉田稔氏に、和声法とソルフェージュを土田英介氏に、歌曲伴奏法を星野明子氏に師事。ナターリャ・トゥルーリ、バリー・シナイダーのマスタークラスを受講。
第19回ピティナ・ピアノコンペティションデュオ部門特級最優秀賞受賞(2台ピアノによるデュオ)。NHK洋楽オーディション合格、NHK-FM「土曜リサイタル」出演。 第5回多摩フレッシュ音楽コンクール第2位入賞。東京文化会館新進音楽家デビューコンサートオーディション合格、同コンサート出演。第8回日本室内楽コンクール第6位入賞(ヴィオラとのデュオ)。第10回吹田音楽コンクール第3位入賞。第26回山口県新人演奏会出演。第10回ABC新人コンサートオーディション合格、同コンサート出演。ショパン全曲演奏会(東京芸術大学音楽学部、演奏芸術センター主催)出演。第13回大曲新人音楽祭コンクール優秀賞受賞(最高位)。第10回ABCフレッシュ・コンサート出演(外山雄三指揮、大阪フィルハーモニー交響楽団と共演)。第3回かずさアカデミア音楽コンクール第2位入賞。第109回日演連推薦/新人演奏会オーディション合格、同演奏会出演(小田野宏之指揮、広島交響楽団と共演)。第3回かずさアカデミア音楽コンクール入賞者演奏会出演(山下一史指揮、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉と共演)。
2000年より継続的にソロリサイタルを開催。お話を交えた親しみやすいプログラムによるコンサートは各地で好評を博している。アンサンブルピアニストとしても幅広く活動。特に合唱分野では定評があり、日本を代表するプロフェッショナル合唱団である東京混声合唱団を始めとして各地の合唱団と共演。フォンテックやオクタヴィア・レコードより多くのCDがリリースされている。


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