新宿区西早稲田の多目的空間「トーキョーコンサーツ・ラボ」English

 
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THE VOICE PROJEKT 歌曲コンサートシリーズ Vol.1 恋、という狂気

2019年01月26日(土)15時30分開演

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《出演》

テノール:長谷川暁生
ピアノ:渡辺知子

いつ:
2019年1月26日 @ 15:30 – 16:30
2019-01-26T15:30:00+09:00
2019-01-26T16:30:00+09:00

プログラム

ロベルト・シューマン 「詩人の恋」プラスα

料金

3,000円

チケット予約・お問い合わせ

arizm@me.com

 

出演者プロフィール

長谷川暁生プロフィール

東京少年少女合唱隊創始者の長谷川新一を祖父に持ち、幼少の頃よりグレゴリオ聖歌、ルネッサンス、現代音楽を学び、ソリストとしても活躍。東京藝術大学声楽科で鈴木寛一氏に師事。在学中、その幅広い音楽的柔軟性が認められ、1998年、細川俊夫『リアの物語』世界初演でオズワルド役に抜擢、ミュンヘンビエンナーレでデビュー。後の、日本公演(東京文化会館再オープン記念など6公演)に出演。同大学卒業後、ドイツ留学、ヤロン・ヴィントミュラー氏に師事。ヨーロッパ各地でオラトリオソリストとして活躍。アムステルダムバロックオーケストラやバーゼル室内オーケストラと共演。イスラエルオペラ、オペラスタジオではモーツァルト歌劇「ドン・ジョヴァンニ」にドン・オッターヴィオ役で出演。スウェーデン、ヴァートステナ、オペラフェスティバルにて夏目漱石の「夢十夜」を題材にしたオペラ「Four nights of dream」(長田原作曲)を主演。小林真理氏にフランス歌曲を師事。マスタークラスなど、イザベル・ジェルマン、ロジャー・ヴィニョール、クラウス・ディーター・ケルン氏に師事。2011年、東京オペラシティのコンサートシリーズB→Cにてソロ・リサイタル。その後もシューベルトの「美しき水車小屋の娘」など、数々の意欲的な歌曲リサイタルをヨーロッパ各地で行う。幼少よりの緻密な合唱経験を活かし、ヨーロッパの多数のヴォーカルグループで客演、その世界ではアンドレアス・シフ、アンドレアス・ショルなどとも共演。

 

渡辺知子プロフィール

東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。2000年よりドイツに5年間留学。シュトゥットガルト国立音楽大学大学院ドイツ歌曲科、ピアノ科卒業、同大学木管楽器科伴奏助手を務める。ヨーロッパで数々の演奏会、ラジオ(SWR)に出演。第8回日本アンサンブルコンクール・リートデュオ部門第1位、日墺文化協会フレッシュコンサート2007最優秀共演者賞、第18回及び第22回友愛ドイツ歌曲コンクール優秀共演者賞。現在日本を拠点に、ドイツ・スペイン・台湾などで、ソロ活動の他、声楽・器楽のアンサンブルピアニストとして活躍。ドイツ歌曲の分野においては、その豊かな表現力と色彩感のある音色には定評があり、レパートリーはハイドン、モーツァルト、ベートーベン、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、リスト、ブラームス、レーヴエ、ワーグナー、ヴォルフ、マーラー、シュトラウス、レーガー、ベルク、ウルマン、アイスラー、ヴァイル他と幅広い。2004年より15年間、東京音楽大学、聖徳大学にて後進の指導にあたる。また、10年間、コンラート・リヒター教授のドイツ歌曲解釈法の授業の通訳を務める。

 


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