日本とフィンランド　作曲家による対話　Japan and Finland – Composers in Dialogue

《出演》

フルート ： 齋藤 志野　Shino Saito
クラリネット ： 鄭 圭祥 (ジョン・キュサン) Kyusang Jeong
ヴァイオリン ： 佐藤 まどか Madoka Sato
チェロ ： 下島 万乃 Mano Shimojima
ピアノ ： 飯野 明日香　Aska Iino /小川 至 Itaru Ogawa / 高橋 絵里子 Eriko Takahashi （順不同）

プログラム

＜シンポジウム＞
司会
ラッセ・レヘトネン／Lasse Lehtonen
登壇者
ロッタ・ヴェンナコスキ、新田ユリ、セバスティアン・ファーゲルルンド、細川俊夫、アリ・ロンパネ
ン／Lotta Wennäkoski, Yuri Nitta, Sebastian Fagerlund, Toshio Hosokawa, Ari Romppanen

＜演奏会＞
オウティ・タルキアイネン (1985-)：サン・パロール クラリネットのための (2012)
Outi Tarkiainen: Sans paroles for clarinet
細川俊夫 (1955-) ： 垂直の歌I フルートのための (1995)
Toshio Hosokawa: Vertical Song I for flute
ハッリ・ヴオリ (1957-) : 山羊座の季節 ピアノのための (2021)
Harri Vuori: Capricorn Season for piano
マグヌス・リンドベルイ (1958-) : カプリスヴァイオリンのための (2020)
Magnus Lindberg: Caprice for violin
ロッタ・ヴェンナコスキ (1970-) ： フォリッジ チェロとピアノのための (2017/) (デュオ版世界初演)
Lotta Wennäkoski: Foliage for cello and piano, world premiere of duo version
アリ・ロンパネン (1974-) : インテルメッツィ ピアノのための (2024) (世界初演)
Ari Romppanen: Intermezzi for piano, world premiere
野平一郎 (1953-) ： 時の三重奏曲 クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのための (1996)
Ichiro Nodaira: Trio du temps for clarinet, violin and piano
望月京 (1969-) : インテルメッツィI フルートとピアノのための (1998)
Misato Mochizuki: Intermezzi I for flute and piano
セバスティアン・ファーゲルルンド(1972-) ： 燃料 クラリネット、チェロ、ピアノのための (2010)
Sebastian Fagerlund: Fuel for clarinet, cello and piano

料金

全席自由　一般4,000 円　学生3,000円
※シンポジウムのみ参加の場合は無料です（要予約）

チケット予約・お問い合わせ

ご予約　https://finjamusic1101.peatix.com
※シンポジウムのみ参加の場合は無料です（要予約）

出演者プロフィール

＜開催にあたり＞
近年、フィンランドでは日本文化への関心が高まっており、また日本でもフィンランド文化への関心が
高まっていることを嬉しく思います。このことから、FinJa Music は両国の音楽交流を促進し、現在活躍
する音楽家たちが両国の音楽を紹介する場となるよう、このシンポジウムと演奏会を企画いたしました
。今後もこのような企画を継続していく予定です。

備考

主催　FinJa Music
助成　ヴィフリ財団、フィンランド文化財団
後援　フィンランド大使館、日本・フィンランド新音楽協会
制作協力　東京コンサーツ