新宿区西早稲田の多目的空間「トーキョーコンサーツ・ラボ」English

 
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大石将紀 produce ポートレイト・オブ・グラハム・フィトキン 昼公演

2022年11月02日15:00開演(14:30開場)

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《出演》

大石将紀(サクソフォン)
黒田亜樹(ピアノ)
宇田川日和(ピアノ)
若松寛子(ピアノ)
渡邊さくら(ピアノ)

いつ:
2022年11月2日 @ 15:00 – 17:00
2022-11-02T15:00:00+09:00
2022-11-02T17:00:00+09:00

プログラム

ポストミニマルの作曲家として知られるグラハム・フィトキン(1963- イギリス)。
現代音楽の枠にはもちろん、ストイックなミニマルミュージックの枠にも収まらない、ジャズやロックの香り漂うアグレッシブ感とスリリングさ、またアンヴィエント的な音楽も聴かせる現代イギリスを代表する作曲家の一人です。
近年彼のサクソフォンの曲が日本でよく取り上げられることが多くなりましたが、ピアニストでもある彼の真骨頂は鍵盤音楽。このコンサートではサクソフォンとピアノの室内楽作品の他に、ピアノ2手、4手、8手の作品などを聴いていただく、フィトキンのポートレートコンサートです。

グラハム・フィトキン作曲
Gate for soprano saxophone and piano
Hard Fairy for soprano saxophone and two pianos
Blue for piano
ARACT for piano DUO
Scisophy for 2 pianos/8 hands
FROM YELLOE TO YELLOW for piano
Tunch for piano
T2 for piano DUO

※曲目や演奏順は、予告なしに変更になる場合がございます。予めご了承ください。

料金

一般:3,500円(全席自由 昼・夜同様)
学生:2,000円(全席自由 昼・夜同様)

チケット予約・お問い合わせ

お申し込み
Peatix:https://graham-fitkin2022.peatix.com/

 

お問い合わせ
東京コンサーツ
Tel:03-3200-9755(平日11:00~16:00)
https://www.tokyo-concerts.co.jp/

出演者プロフィール

大石将紀(サクソフォン)
東京藝術大学卒業、同大学大学院修了後、渡仏。パリ国立高等音楽院卒業。帰国後は東京オペラシティ「B→C」出演など国内を初めヨーロッパやアジアにおいて活動。第13回佐治敬三賞、令和元年度文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。

黒田亜樹(ピアノ)
東京芸術大学卒業、伊ペスカーラ音楽院最高位修了。ジローナ20世紀音楽コンクール特別賞。現代音楽演奏コンクール「競楽」優勝。「タンゴ2000」「タルカス&展覧会の絵」など録音多数。『火の鳥~20世紀ピアノ編曲集』は英 BBCミュージックマガジン五つ星、レコード芸術誌特選盤。サルデーニャ Spazio Musica 現代音楽祭、シチリアエトネ音楽祭などイタリアを中心に活動、「Piano Collections FINAL FANTASY」でも知られる。

宇田川日和(ピアノ)
洗足学園音楽大学ピアノコース首席卒業。ペスカーラ音楽院(伊) ディプロマ取得。第19回日本演奏家コンクール 大学生の部 第1位及びグランプリ、ブゾーニオーケストラ国際ピアノコンクール(伊)Eカテゴリー第1位。黒田亜樹氏に師事。

渡邊さくら(ピアノ)
ピティナ・ピアノコンペティションG級ベスト賞、2022年ゴリツィア国際コンクール(イタリア)第1位など、国内外で数多くのコンクールにて受賞。これまでに、ピアノを故永瀬まゆみ、角野裕、黒田亜樹、萩原麻未の各氏に師事。現在東京藝術大学修士課程在学中。

若松寛子(ピアノ)
桐朋学園大学卒業、伊ペスカーラ音楽院高等課程修了。アントニオ・ナポリターノ国際ピアノコンクール第3位、ジュゼッペ・アチェルビ国際音楽コンクール第1位。これまでに故永瀬まゆみ、中井恒仁、仲道郁代、黒田亜樹、Vincenzo Valzani、Pasquale Iannone の各氏に師事。


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