第4回「現代三曲アンサンブル」伝統的三曲合奏(箏・三絃・尺八)の形式による現代の作品を中心に
2021年04月29日(祝)14:00開演(13:00開場)
《出演》
西潟昭子(三絃)
野澤徹也(三絃) 吉原佐知子(箏) 神 令(尺八)
森重行敏(解説・司会)
プログラム
池辺晋一郎作曲「たどるかたち」(1997年)
菅野由弘作曲「湖面の妖像」(1998年)
細川俊夫作曲「断章I」(1989年)
篠原眞作曲「求道A」(1973年)
西村朗作曲「時の蜜」(1998年)
一柳慧作曲「花の変容」(1998年)
料金
4,000円(50席限定 当日券なし)
チケット予約・お問い合わせ
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出演者プロフィール
伝統的三曲合奏(箏・三絃・尺八)の形式による現代の作品を中心に、1980年に西潟昭子、福永千恵子、遠藤一巳らと結成され、国の内外(特にヨーロッパ各地)で演奏活動し、1986年第1回東京公演から1988年第3回東京公演を開催してきました。
その「現代三曲アンサンブル」が、40年ぶりに復活します。また「現代三曲アンサンブル」の活動の中から生まれた新たな作品の数々は、邦楽界の貴重な財産となり、今なお継承されてきています。日本の伝統楽器(箏、三絃、尺八)による現代作品の魅力を、より多くの一般の方々に発信すべく、このコンサートは再び企画されました。
世代を超えた演奏家の創り出す新たな音楽世界は、見果てぬ未来へと漕ぎ出だし、新たな地平を見出すことでしょう。
備考
主催
現代三曲アンサンブル
後援
公益財団法人日本文化藝術財団
洗足学園音楽大学現代邦楽研究所
公益財団法人 日本伝統文化振興財団