新宿区西早稲田の多目的空間「トーキョーコンサーツ・ラボ」English

 
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トーク&コンサート 『自然に学ぶ音楽×数学~良い加減のススメ~』

2019年11月09日(土)13:00開演(12:30開場)

《出演》

ピアノ演奏&トーク:髙橋 望
トーク:西成活裕
鼎談:髙橋 望、西成活裕、拓海広志

いつ:
2019年11月9日 @ 13:00 – 16:00
2019-11-09T13:00:00+09:00
2019-11-09T16:00:00+09:00

プログラム

第1部<ピアノ演奏&トーク・髙橋 望>
J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻より第1番~第4番
「私たちの生活へのヒント!バッハ・平均律クラヴィーア曲集の活かし方」

第2部<トーク・西成活裕>
「美と調和、そして準最適 ~音階・フラクタル・生物~」

第3部<鼎談・髙橋 望、西成活裕、拓海広志>
「良い加減のススメ」
<ピアノ演奏>
J.S.バッハ 平均律クラヴィーア曲集第1巻より第21番~第24番

料金

前売:一般4,500円 学生2,500円(当日 一般5,000円 学生3,000円)

チケット予約・お問い合わせ

[お問い合わせ] クラシックに親しむ会(Tel&Fax 049-277-3932)

https://eplus.jp/sf/detail/3031170001

https://peatix.com/event/878598?lang=ja

出演者プロフィール

【髙橋 望 ピアノ】

埼玉県秩父市出身。ドレスデン音楽大学でペーター・レーゼルに師事。同大学にて国家演奏家資格試験に最優秀で合格。その後、同大学院マイスタークラス修了。第13回園田高弘賞ピアノコンクール、第2回G・ガンドルフィ国際ピアノコンクール(パルマ)で入賞。バッハ・ゴルトベルク変奏曲をライフワークとし、毎年同曲のリサイタルを東京で行い「音楽の友」「音楽現代」等で好評を得る。2015年のライブ盤は「レコード芸術」で準特選盤に、最新盤のバッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻は「レコード芸術」特選盤に選出された。昨年は秩父、下関、神戸、東京で平均律クラヴィーア曲集第1巻全曲演奏会を行った。 また、楽譜の読めない方をも対象としたゴルトベルク変奏曲や平均律クラヴィーア曲集の勉強会にも力を入れている。人間学工房Webサイトにて「ゴルトベルク変奏曲の旅」連載中。

 

【西成活裕 数理物理学者】

1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)の学位を取得。その後、山形大、龍谷大、ドイツのケルン大学理論物理学研究所を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター教授。ムダどり学会会長、ムジコロジ―研究所所長などを併任。専門は数理物理学。様々な渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書「渋滞学」(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。2007年JSTさきがけ研究員、2010年内閣府イノベーション国際共同研究座長、文部科学省「科学技術への顕著な貢献 2013」に選出、東京オリンピック組織委員会アドバイザーにも就任している。日経新聞「明日への話題」連載、日本テレビ「世界一受けたい授業」に多数回出演するなど、多くのテレビ、ラジオ、新聞などのメディアでも活躍している趣味はオペラを歌う事、そして合氣道の稽古。

 

【拓海広志 海洋ライター&シンガーソングライター】 ファシリテーター

海洋ライター&シンガーソングライター。人と海の関係性の探究をライフワークとし、世界各地の海と島、港町と漁村を巡ってきた。海人たちとの交流を通して学んだことを次代の担い手である子どもや若者たちに伝えるために、海や川での自然体験活動を推進している。

著書に『新訂ビジュアルでわかる船と海運のはなし』、バンド「The Hyper Bad Boys」としてのCDに『重陽の海Live@TheGlee2018』などがある。

国際・民際交流や社会・文化の多様性、自然体験活動、被災地支援などを推進する NPO にも広く参画している。1989 年には環境活動支援ネットワーク「アルバトロス・クラブ」を設立し、その代表を務めてきた。同クラブではミクロネシアにおいて「伝統的帆走カヌーによるヤップ~パラオ間の石貨交易航海再現プロジェクト(アルバトロス・プロジェクト)」(1989年~1994 年)を行っている。

 

備考

[主催] アルバトロスクラブ
[協賛] おかみ丼丼和田


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