新宿区西早稲田の多目的空間「トーキョーコンサーツ・ラボ」English

 
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湯浅譲二90歳を祝う記念演奏会 時代が追いついた 湯浅譲二の音楽 第1回 電子音楽

2019年07月13日(土)14:30開場 15:00開演

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《出演》

サクソフォン:大石将紀
ハープ:篠﨑史子
エレクトロニクス:有馬純寿

いつ:
2019年7月13日 @ 15:00 – 17:00
2019-07-13T15:00:00+09:00
2019-07-13T17:00:00+09:00

プログラム

第1回 電子音楽

湯浅譲二:
《プロジェクション・エセムプラスティック》(1964)
《ヴォイセス・カミング》(1969)
《ホワイトノイズによるイコン》(1967)
《マイ・ブルー・スカイ第2番》-南カリフォルニアの-(1976)
《私ではなく風が・・・》~増幅を伴うアルト・サクソフォンのための (1976)
《世阿弥・九位》より第7曲<寵深花風>(1987-8)
《ハープのある時空》~ハープとテープのための(1999)

料金

全席自由 3,000円(※80席限定)
7月27日との2回通し券 6,000円
完売(当日券無し)

チケット発売日

4月22日(月)

出演者プロフィール

湯浅譲二(1929-)

福島県郡山市生まれ。少年期より音楽に興味をおぼえ独学で作曲を始める。慶応大学教養学部医学部進学コースに入学するが、在学中より秋山邦晴、武満 徹らと親交を結び、51年「実験工房」に参加、作曲に専念する。以来、オーケストラ、室内楽、合唱、劇場用音楽、インターメディア、電子音楽、コンピュータ音楽など、幅広い作曲活動を行っており、国内はもとより、世界の主要オーケストラ、フェスティバルなどから多数の委嘱を受けている。81年からカリフォルニア大学サン・ディエゴ校教授(現在名誉教授)を務め、日本大学芸術学部、東京音楽大学、桐朋学園大学等でも後進の指導にあたる。1999~2011年の「サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ」の監修を行う。これまでに尾高賞4回、飛騨古川音楽大賞、京都音楽大賞、サントリー音楽賞、芸術選奨文部大臣賞、紫綬褒章、日本芸術院賞・恩賜賞などを受賞している。

2010年国際現代音楽協会(ISCM)名誉会員、2014年文化功労者に選ばれた。

備考

主催:湯浅譲二90歳を祝う演奏会実行委員会


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