バッハがバッハになるまで ~チェンバロで巡る大作曲家への時間旅行~
(19時開場)
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《出演》
チェンバロ(ピアノ):永野光太郎
1988年生。東京都八王子市出身。作曲家の両親の元、3歳でピアノを始める。高校卒業後、音楽大学のピアノ科に合格するが入学を辞退し、独自の方法で研鑽を積むことを選択する。カナダのモントリオールにてダン・タイ・ソン氏に師事し、大阪にて、クラウディオ・ソアレス氏に師事している。J-city TOKYOチェンバロ プレジャー2014において第1位。2013年大阪国際音楽コンクールのチェンバロ部門で第3位。シャネル銀座、八王子市、世田谷区、国立市などでチェンバロ・リサイタルを開催。演奏の傍、チェンバロやヴァージナル、クラヴィコードの製作も行っている。
ピアニストとして、第2回オーストラリア国際ショパンピアノコンクールにおいて第1位および聴衆賞など数多くの国際コンクールで入賞。世界各国で演奏活動を行いワルシャワ、モントリオール、クラクフ、台北、シドニー、キャンベラ等でコンサートを開催。これまでに東京交響楽団、ポズナン交響楽団等と共演。東京とカナダでダン・タイ・ソン氏とピアノデュオの作品を演奏。CD「木下牧子室内楽作品集もうひとつの世界」のピアノを担当し、レコード芸術の特選盤に選ばれた。2010年シャネル・ピグマリオン・デイズ・アーティスト。
J.S.バッハは聴いたことがあるけれど、もっとよく分かるように、楽しめるようになりたい!だけど、バッハだけ聴いててもよく分からないし、楽譜も読めないし、同じ時代の他の人の作品はあまり聴く機会がないし…
このような、もう一歩踏みこんで音楽を楽しみたいとお困りの方の心の声にお応えするためのサロンコンサートです。
始めと最後に演奏されるバッハが、コンサート&トークを通じて、全く違って聴こえてくるようになる!はず!
バッハからさらに200年前のルネサンス時代にタイムスリップし、時代を追いながらバッハに迫る鍵を一緒に拾い集めてゆきましょう。
チェンバロ、ピアノの名手である永野光太郎が自ら製作したチェンバロで旅のナビゲートをいたします。
プログラム
J.S.バッハ : イギリス組曲第2番より(1685)
G.フォリアーノ : リチェルカーレ ト短調(1468)
M.A.カヴァッツォーニ : リチェルカーダ(1490)
作曲者不詳(P.アテニャン編) : 平民のブランル(1531)
C.メールロ : カンツォン「ラ・ロランダ」(1533)
J.ブル : 王の狩(1562)
G.フレスコバルディ : トッカータとキリエ 音楽の花束より(1583)
J.J.フローベルガー : 組曲 ホ短調より(1616)
L.クープラン : 組曲7より 無拍子プレリュード(1626)
J.H.ダングルベール: 無拍子プレリュード ト短調(1635)
F.クープラン : 神秘のバリケード(1668)
J.P.ラモー : サラバンド イ短調(1683)
H.パーセル : グラウンド ハ短調(1659)
D.スカルラッティ : ソナタK.1(1685)
G.ベーム : 組曲 へ短調より(1661)
J.S.バッハ : イギリス組曲第2番より
料金
一般:2,500円
学生:1,500円
チケット発売日
10月6日(木)
チケット予約・お問い合わせ
〈1〉電話 東京コンサーツ 03-3200-9755(平日10:00-18:00)
・氏名、電話番号、ご希望の公演日、公演名(昼・夜)、人数を電話でご連絡いただき、予約が完了いたします。
・代金は公演当日に、会場でお支払いください。
・予約受付は、各公演とも定員になり次第、または公演前日の18:00に終了いたします。当日券の有無はお電話でご確認ください。
〈2〉WEB申込
下記フォームからチケットのご予約が可能です。
チケットの精算/お引き換えはコンサート当日、会場受付にて行います。
備考