大瀧拓哉×藤元高輝 鍵盤と六弦の音楽会
《出演》
大瀧 拓哉(ピアノ)
藤元 高輝(ギター)
伊左治 直(パンデイロ)※ゲスト出演
プログラム
モーリス・オアナ:3つのグラフィック
マヌエル・デ・ファリャ:4つのスペイン風小品(アラゴネーサ/クバーナ/モンタニェーサ(風景)/アンダルーサ)
ホアキン・ロドリーゴ:3つのスペイン風小品(ファンダンゴ/パッサカリア/サパテアード)
鈴木 治行:Souvenir for guitar and piano
伊左治 直:コモノノクニ物語集・特別篇「黒白城の宴」
料金
入場料:一般:3,000円 学生:2,000円
※60席限定
※当日券有り
チケット予約・お問い合わせ
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東京コンサーツ|Tokyo Concerts
Tel: 03-3200-9755(平日11:00-16:00)
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本公演は新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底した上で実施いたします。
出演者プロフィール
大瀧 拓哉(ピアノ)
愛知県立芸術大学及び大学院、シュトゥットガルト音楽演劇大学大学院、アンサンブルモデルン・アカデミー(フランクフルト)、パリ国立高等音楽院第三課程現代音楽科修了。2016年フランスで行われたオルレアン国際ピアノコンクールで優勝。これまでにフランス、ドイツを中心にヨーロッパ各地や、日本、韓国などで多くのリサイタルや音楽祭に出演。2020年夏には日本演奏連盟主催のリサイタルを東京文化会館小ホールで行い、音楽の友誌にて「…いかに作品の聴きどころを押さえ、超大作の構成を浮き彫りにし、最も大切なことに、奏者の大胆にして精緻、作曲家に忠実でありながら自己アピールにも優れた非凡なピアニズムを印象づける演奏であったか…」と高い評価を得る(萩谷由喜子評)。現在、東京を拠点に演奏活動を行う。愛知県立芸術大学非常勤講師。
藤元 高輝(ギター)
藤元高輝は日本のギタリスト、作曲家。国内外のクラシックギターコンクールに優勝、入賞を重ね、今世界で最も評価される若手ギタリストの一人。現在日本とドイツを拠点に活動。
卓越したテクニックと精巧な解釈で様々な時代の音楽を弾きこなし、とりわけ現代音楽を得意とする。2016年、武満徹没後20年を記念し発表された「武満徹ギター作品集」は世界的に高い評価を得ている。また19世紀のギター音楽にも造詣が深く、2019年19世紀のオリジナル楽器を使用したピリオド奏法による「フェルナンドソルギター作品集」を発表。2021年にはラヴェル「鏡」より道化師の朝の歌のギター独奏編曲をPrim Musikverlagより出版。
作曲家今村俊博とのパフォーマンスユニット「sbr」での活動、また自身で指揮をすることもあり、ギターだけにとらわれない様々な活動を展開する。自作品ギター4重奏とパフォーマンスのための「かにみそ道場」は、沖縄にてパフォーマーとして参加し初演。テスタカルドの委嘱により作曲されたマンドリンオーケストラのための「モントシュパーゲル」はドイツにて指揮し好評を博す。2019年にハインスベルク国際ギターコンクールに優勝、賞としてNAXOSよりCDをリリース予定。
伊左治 直(パンデイロ)※ゲスト出演